秋の夜長に

コーフパパ 38.6度の熱で帰って来てヒィヒィしてたので
SOULと二人で居間に布団を敷いて寝ることに
最初は居間にたくさんある絵本を読んでとせがまれたけど
その後は10分もかからずコテっと寝てくれたのよね

ベランダの窓を開けているから お外の音が良く聞こえるの
どこかの家の 一年中鳴っている風鈴の音
隣りのアパートの人がお風呂に入っている水の音
それから 私が大好きな遠くから微かに聴こえる電車と踏切の音

夜になると星空の向こうから響いてくるので
どうしても「銀河鉄道の夜」を連想してしまって
急に読みたくなったからアプリで小説を落としてしまったわ
この季節に宮沢賢治って いい選択かもしれない

秋の夜風とBGMが心地良いから SOULも早く寝たのかしら…

ココグマちゃんは コーフパパの風邪を察知してるのね
今お外に出ようとしたら パパもママも病院行くの大変だからって
コーフパパの熱が下がったら きっと出る準備をしてくれるでしょー

さて 私も読みながら寝る準備
ていうか 寝られるかしら…



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